WEBシステムにおける帳票ファイル形式について

シンプルなWEB業務システムであっても最終的なアウトプットが”帳票”となることは多々あります。
今回は出力ファイル形式として使われる事の多い「PDF」「Excel/Word」「CSV」についてそれぞれ考察してみたいと思います。

PDF

恐らくWEBシステムのアウトプットとして一番多く選択されていると思われます。
PDFはフォントなどを埋め込むこともでき、レイアウト再現性も高く、外部(顧客等)に渡す形式としては非常に優れています。
また画像の埋め込みやレイアウトなど自由度も高い為、多くの場合最有力候補となります。
複数ページにも簡単に対応できるため、PDF出力後に一括で印刷するといった用途にも適しています。

デメリットとしては「編集が難しい」事が上げられます。
その為、動的に変更したい部分などは全てシステムの仕様に盛り込む事が必要で、システム仕様が膨らむ事が多々あります。

Excel/Word

WEBシステムであってもOffice系のファイル形式での出力は可能です。
なんといってもこれらのメリットは日常業務で使い慣れていることでしょう。
また、出力後の編集も容易であり、ある程度システム側の仕様が不十分であっても「出力後に編集する」といった運用でカバーすることができます。(編集後のファイル保存をどうするか?といった課題もありますが)

このような特徴から「徐々にシステムを充実させていく」といった段階的な開発に適していると言えます。
また、データをExcelで出力し、分析をExcel上で行うといった運用も可能です。

デメリットとしてはOSPC内のフォントによってレイアウトの再現が確実ではないことが上げられます。
外部にデータ送付するような帳票には適さないでしょう。

CSV

CSVについては厳密には帳票ではありませんが、手軽にデータを出力する形式としては優れています。
CSVは実態としてはテキストファイルであり、非常に軽量です。
また、多くのシステムはCSVのインポートなどに対応している為、他システムとの連携にも適しています。

エイミーではお客さまの用途やご予算にあった出力形式をご提案しております。
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