社内システムサーバーとしてのQNAP

業務システムのWEBシステム化を行った際、大きな検討事項はサーバーの選定です。
多くのケースで故障リスク・老朽化の心配のないクラウドサーバーをオススメしておりますが、扱うデータによっては社内にサーバーを置く必要のある場合もあるかと思います。
その際の選択肢の1つとしてNASであるQNAPをオススメしております。

QNAPのメリット1 流通量が多く手に入りやすく価格も安価

QNAPはNASのメジャーな製品の1つであり、気軽に購入できる価格ですぐに調達することができます。
このことは故障時などの早急な入れ替えを可能とし、安定した運用を行うことができます。

QNAPのメリット2 筐体の保守や代理販売を行う業者が豊富

QNAP自体を保守する専門業者も多く、オンサイト保守だけでなく先出しセンドバックによる保守など豊富な選択肢から選ぶことができます。
エイミーでもQNAP自体の保守も含め、専門業者と協力して安定した運用をお手伝いすることが可能です。
QNAP正規代理店 株式会社ユニスター

QNAPのメリット3 一般的なWEBサーバーに準拠した仕様

QNAPは標準でWEBサーバーとして使うことができます。
その為、QNAP専用として開発をすることなく一般的なWEBシステムと同じ手法で開発することができます。
このことにより特定の動作環境への依存度をなくし、ベンダーロックインを防ぐことができます。

QNAPのメリット4 ハードディスクの交換が容易

ハードディスクは消耗品と言われ常に故障の可能性を念頭に置く必要があります。
QNAPではRAID構成(複数のハードディスクにデータが保存されている状態として消失のリスクを軽減する仕組み)に対応しており、ハードディスクの交換もサーバーを停止することなく行うことができます。

エイミーではクラウドサーバーだけでなく、扱うデータやシステムそのものの用途により複数の選択肢から適切なサーバーをご提案いたします。

ご相談・ご提案は無料です。お気軽にお問い合わせください